世界の中心で、愛をさけぶ

あの頃、
僕は世界が溢れるくらい
恋をした。
あの時の君の声
今でも僕は
聞くことが出来る。
僕は生き残ってしまった
ロミオなんだ。
でも、たとえ今
この腕に君を感じなくても
僕は君を生きていく。

全国東宝系

【スタッフ】
監督          行定勲
原作          片山恭一(小学館刊)  
脚本          坂元裕二 伊藤ちひろ 行定勲
製作          本間英行
製作統括        島谷能成・近藤邦勝・安永義郎・亀井 修・細野義朗・伊東雄三
プロデューサー     市川 南・春名 慶
協力プロデューサー   濱名一哉
撮影          篠田昇
美術          山口修
録音          伊藤裕規
照明          中村裕樹
編集          今井剛
キャスティング     田中忠雄
助監督         蔵方政俊
製作担当者       前田光治
音楽          めいなCo.
サントラ&イメージCD EPICレコードジャパン
主題歌        「瞳をとじて」平井 堅(デフスターレコーズ) 
製作         「世界の中心で、愛をさけぶ」製作委員会/東宝
            TBS/博報堂DYメディアパートナーズ/小学館/S・D・P/MBS
配給          東宝

【キャスト】
松本朔太郎    大沢たかお
藤村律子     柴咲コウ
廣瀬亜紀     長澤まさみ
高校時代の朔太郎 森山未來
重蔵       山崎努
大木龍之介    宮藤官九郎
ジョニー     津田寛治
高校時代の龍之介 高橋一生
菅野莉央     少女時代の律子
杉本哲太     亜紀の父

【あらすじ】
映画版「世界の中心で、愛をさけぶ」では、小説ではほとんど語られることのなかった、成長し大人にな
った主人公・朔太郎のストーリーを大幅に追加。映画のオリジナル部分である「現在の愛との対峙(たい
じ)」と原作小説にある「過去のアキとの甘くせつない純愛」が織り成すアンサンブル・ストーリーとし
て再構築されている。

物語は、大人になった朔太郎(大沢たかお)の婚約者・律子(柴咲コウ)が失跡するところから始まる。
律子の行き先が四国だと知り、そのあとを追う朔太郎だったが、そこは初恋の相手・アキ(長澤まさみ)
との思い出が眠る場所でもあり、朔太郎はしだいにその思い出の中に迷い込んでしまう……。

サク(高校時代の朔太郎:森山未來)とアキの初恋は甘く淡いものだった――二人は一緒にラジオ番組に
投稿したり、ウォークマンで声の交換日記のやりとりをしたり、無人島への一泊旅行をしたりと、二人に
とってはすべての一瞬が永遠のように感じられた。

ところがアキが不治の病であることが発覚し、運命が急転する。懸命に生きようとするアキだが、直面す
る現実は避けられない。一方、サクは、アキのあこがれだったオーストラリアの神聖なる土地・ウルルに
アキを連れていく計画を思いつく。しかし病院を抜け出した二人は、空港に向かうも、アキは飛行機に乗
ることなくロビーで倒れてしまう……。

――現在。思い出の迷宮をさまよう朔太郎と律子は、やがて、隠れていた「真実」を手繰り寄せる。そし
て、かつて伝えられることのなかったアキの最期のメッセージが、十数年の時間を超えて朔太郎のもと
へ届くこととなる……。

愛する人の死。未来を紡ぐ愛――
愛する人の「死」と生きていくために渇望する「愛」が織りなす、純愛タペストリーの誕生。 


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